読書、メディア

■令和4年5月7日(土)映像化された本特集

GW前半に、近くの図書館で「映像化された本特集コーナー」で借りてきた。 一冊はこれ〇総理の夫 総理の夫 First Gentleman 愛蔵版 作者:原田 マハ 実業之日本社 Amazon 映像はたくのサッカー待ち時間に視聴しました。 もう一冊はこれ〇相棒 相棒 (PHP文芸…

■令和4年5月6日(金)久住昌之さん知っていますか?

先日、こんな本を借りてきた。 野武士、西へ 二年間の散歩 (集英社文庫) 作者:久住昌之 集英社 Amazon 2年間、数回にわけて東京から大阪までを「散歩」した記録。著者は作家らしいが独特の感性である。 著者の久住昌之さんは「孤独のグルメ」の作者のかたで…

■令和4年4月7日(木)強烈な印象の本に出合った。

僕は図書館のヘビーユーザーで、その昔はここで読んだ本の紹介や書評を書いていたが、面倒になってやめてしまった。 しかし、今回借りたこの2冊は強く印象に残ったので紹介しよう。 この2冊で取り上げている場所だが、行ってみたいような行きたくないよう…

■平成31年4月14日(日)年間30日、ハワイで暮らす

<img data-attachment-id="169" data-permalink="http://skyblue2024.starfree.jp/wpblog/2019/01/09/%e5%b9%b4%e9%96%9330%e6%97%a5%e3%80%81%e3%83%8f%e3%83%af%e3%82%a4%e3%81%a7%e6%9a%ae%e3%82%89%e3%81%99/hawai/" data-orig-file="https:/…

■平成30年8月15日(水)下ノ廊下の画像

https://original.yahoo.co.jp/collection/movie/inouetakuro/4.html下ノ廊下に行ったことがあるが、これは迫力ある映像だ。また行きたくなります。

■平成30年8月5日(日)世界一周航空券での世界一周

https://tabippo.net/roundtheworld-ticket/いつかこんな日が来ることを夢見ている。 というか既にルートの検討を始めている。このブログでも進捗を紹介していこうと思う。

■平成30年7月13日(金)龍馬を斬った男-今井信郎伝

https://www.amazon.co.jp/龍馬を斬った男-今井信郎伝-濱田-浩一郎/dp/4865980466 僕はいつかは小説を書いてみたいと思っていました。題材の一つですが、僕はこの人を書こうと考えていました。 今井信郎 斬られた竜馬ではなく、斬った側の視点で書こうと思い…

■平成30年7月9日(月)アルスラーン戦記ついに完結

田中芳樹さんのアルスラーン戦記は、僕が10代後半に第1巻が出版され、以後は発売日を心待ちにしていた。しかし、途中が何年も空いていたこともあり、だんだん離れていた。 しかし、先日、完結していたことを知り、最後のほうを全部を読んでみた。 感想は…読…

■平成27年9月24日(木)

萩原さちこ 西股総生 天守のない戦国時代の山城こそおもしろい! 城ファン代表の「城メグリスト」と山城研究歴30年の「ナワバリスト」が、奥深くバラエティーに満ちた山城歩きに、あなたをご案内します。今日から歩ける、図版満載のオールカラー山城歩き入門…

海を歩く 北海道一周シ-カヤック旅航海日誌

堀田貴之 北の海で人に溺れて漂った。しかし、漂えど沈まず舵付き遊行人の浮浪日記。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ もう20年以上前だったかな?BE-PALだったように思うけど、外人が日本をシーカヤックで旅している記録を読んだ記憶がある。そのと…

南方熊楠 森羅万象に挑んだ巨人 (別冊太陽 日本のこころ 192)

中瀬 喜陽 (著) 博物学の巨人であり、エコロジーの提言者である熊楠の没後70年記念号。その生涯と思想をビジュアルに展開した、熊楠を知るためのエンサイクロペディアといえる決定愛蔵版。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 南方熊楠(みなかた くまくす)を…

苦役列車

西村 賢太 友もなく、女もなく、一杯のコップ酒を心の慰めに、その日暮らしの港湾労働で生計を立てている十九歳の貫太。或る日彼の生活に変化が訪れたが…。こんな生活とも云えぬような生活は、一体いつまで続くのであろうか―。昭和の終わりの青春に渦巻く孤…

エージェント6(シックス)〈上〉〈上〉

エージェント6(シックス)〈上〉 トム・ロブ スミス 運命の出会いから15年。レオの妻ライーサは教育界で名を成し、養女のゾーヤとエレナを含むソ連の友好使節団を率いて一路ニューヨークへと向かう。同行を許されなかったレオの懸念をよそに、国連本部で催さ…

女優

寺西 一浩 (著) 揺るぎなく君臨する大女優・夏樹菜々に導かれて、少女から女へと変貌していく朝倉京子。華やかな光の陰で繰り広げられる権謀術数。憧憬と嫉妬、情熱と裏切りが渦巻くサバイバル・ワールド。まったくの素人が女優としての欲望を実現していく生…

聖なる怪物たち

河原 れん (著) 経営難に苦しむ総合病院に、ある夜、「飛びこみ出産」の妊婦がやってきた。当直の外科医・健吾による帝王切開手術の甲斐なく、妊婦は急死。身元のわからない新生児が病院に残された。直後、手術に立ち会った看護師長・春日井と、健吾の恋人で…

世界一周TRAVELER’S VOICE 旅人の声から生まれた世界一周&航空券ガイド

もっとも気に入った都市は? たどり着くのに苦労したスポットは? 世界一周を達成した旅人たちの体験談、世界一周航空券の選び方、ルート設定のノウハウなどを紹介するガイドブック。データ:2011年7月現在。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ おじさん…

幽霊人命救助隊

高野 和明 夕方までは死なないでください。僕たちが必ず助けてあげます 大学受験に失敗して首吊り自殺し幽霊となった裕一は、同じ立場の三人と共に、天国行きと引きかえに自殺者の救助を神に命じられる ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 日本では年間3万人以…

いま、地方で生きるということ

西村佳哲 3・11の震災以降、日本中の誰もが、「住み慣れた地」を離れる可能性について向き合わざるをえなくなった。 東京出身の著者は、以前から「どこで生きてゆくのか」というテーマを抱えていた。が、今回の震災を機に、地方で生きることの意味もまた…

風をつかまえて

高嶋 哲夫 青空に立つ一本の白い風車。小学生が空想で描いた絵がなんの特色もない北海道の海沿いの町を揺るがした。観光客をあてこむ町の発注した無謀な風車の計画が、荒れ果てた鉄工所に活気を、親友や肉親の死から行き場を失った青年・優輝の心にも新しい…

天の方舟

服部 真澄 (著) 「おいしいですね、ODAは」。女性ながらに開発コンサルタント重役にまで出世、怖いものなしの栄転、大抜擢。光を浴びて輝く黒谷七波を襲う悲劇。そこに救いはあるか。裁かれざる罪との対峙を圧倒的筆力で描く堂々の傑作長編。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆…

ジェノサイド

高野 和明 急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとして…

ウルトラライトハイキング Hike light,Go simple.

土屋智哉 本邦初のウルトラライトハイキング解説本。アメリカの3000kmを超える長大なトレイルを数ヶ月通して歩くスルーハイカーは独自の理念で既成の商品にはない軽くシンプルな道具を自作し、歩き通すためのノウハウを確立してきました。本書ではアメリカ生…

一刀斎夢録 上下

浅田 次郎 (著) 新選組三番隊長・斎藤一。鳥羽伏見、甲州、会津。そして死に場所を求め、男は西南戦争へ。血風録の中心にあった男が語る、幕末維新と寄る辺ない少年の運命。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 鬼のように強かったと言われる、新選組三番隊長・…

逆説の日本史 戦国野望編―鉄砲伝来と倭寇の謎

井沢 元彦 日本に鉄砲を伝えたのはポルトガル人ではなく「ニセ倭寇」の中国商人王直だった! 武田信玄があと10年長生きしても天下をとれなかった? 北条早雲には"天下人たる資質"が欠落していた! "謀略の天才"毛利元就の「三矢の訓」は後世の捏造? 織田信長が…

再生巨流

楡 周平 全てを捨てて打ち込んできた仕事から左遷された男たちは、画期的物流システム構築に自らの企業人生を賭けた。巨大運輸企業を舞台に描く、男たちの熱いドラマ。『週刊新潮』連載「再生頭脳」を、加筆・修正のうえ改題。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆…

THE WAR異聞太平洋戦記 

柴田 哲孝 太平洋戦争はいまだ謎に満ちている! 東京大空襲の前日に日本の謀略放送・東京ローズは空襲を予告する曲を流していた。山本五十六はなぜブーゲンビル島に散ったのか。驚愕の太平洋戦争「異聞」小説。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 3月10日、…

ジョン・ミューア・トレイルを行く―バックパッキング340キロ

加藤 則芳 (著) シエラクラブの生みの親、「森の聖者」と呼ばれたジョン・ミューアその名を冠した山岳トレイル340キロを、ヨセミテからマウント・ホイットニーまで一気に踏破した記録。35キロの装備を背負い、クマに出会い、ゴールデントラウトを釣り上げ、…

東京育ちの京都探訪 火水さまの京

麻生圭子 神さまのことを火水さまとも書くんです。『東京育ちの京都案内』から八年、著者の目は「観光」から「探訪」に進化しました。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 図書館のオススメ京都コーナーにあったので借りてみた。 あれ?この人・・・なんか名前…

カナダの我が家

日本の陸地の位置とサイズを変更すると日本が世界地図のようになるらしい。誰かしらないがまあ、よく考えるものだな。 ちなみに本州がアメリカ大陸、九州がユーラシア大陸、北海道がアフリカ大陸、四国がオーストラリア、沖縄がニュージーランドになっている…

獅子のごとく 小説 投資銀行日本人パートナー

黒木 亮 就職した邦銀に実家を破綻処理され、暗い執念を抱えた男・逢坂丹。留学先の米国で投資銀行に転職した逢坂は、ひたすら勝つことにこだわり、違法すれすれの手段も厭わない獰猛な“獅子”となって、バブル真っただ中の日本へ舞い戻った。官僚の接待漬け…