東京育ちの京都探訪 火水さまの京



麻生圭子

神さまのことを火水さまとも書くんです。『東京育ちの京都案内』から八年、著者の目は「観光」から「探訪」に進化しました。

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図書館のオススメ京都コーナーにあったので借りてみた。
あれ?この人・・・なんか名前に見覚えある人だぞ。お!あの有名な作詞家の人かあ。
麻生さんが作詞をしたリストを見たけれど、けっこう有名なものもあるね。

この中でもこれはおいらが好きな歌の詩でしたね。歌っているおねえさんには興味がありませんでしたが・・・



あ、この本ですね。

京都で古くなった町家を借りて、修繕をして暮らしているとのこと。長い間住む人もなく荒れてしまっていたので、お金も手間も恐ろしくかかっているようだ。どちらもあり余っている人でないと維持管理は厳しいのだな。

あれだけ凄い作詞をする人なので、文章も美しく読む人の心に入ってきますね。