2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

富士見山

仕事のほうはいろいろあった一週間だったけど、とりあえず週末を迎えた。 家事もたくさん溜まっているが、土曜日は天気もいいようなので気分転換に運動したい。本来ならロードの長い距離を走ったほうがいいのだが気分は山だ。 今回登る山は富士見山としよう…

富士見山

あしたの早朝、ちょっくら行ってきます。

ポーツマスの旗

吉村昭 日本の命運を賭した日露戦争。国民の多大な期待を肩に、全権・小村寿太郎はポーツマス講和会議に臨んだ。ロシア側全権ウイッテとの緊迫した駆け引きの末に迎えた劇的な講和成立。しかし樺太北部と償金の放棄は国民の憤懣を呼び、大暴動へ発展する――。…

竜の道 飛翔篇

白川 道 (著) 義父母をはじめとした世間から虐げられてきた双子の兄弟、竜一と竜二。クソのような人生とオサラバするために嵐の夜、完全犯罪を決行する。胸に秘めた復讐を果たすべく、弟はエリート官僚の道を選び、兄は裏社会の力を味方につけた。双頭の竜が…

未踏峰

笹本稜平 (著) ここで逃げたら、 死ぬまで人生から逃げ続けることになる―― ハンデを背負った三人の若者と、 未来を手放した伝説の登山家。 運命の出会いが、「祈りの峰」への扉を開く。 ヒマラヤを舞台に、人間の希望を描く感動長編! ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆…

湘南戦@絶対に負けられない戦い

超満員の小瀬、運命のホイッスルが鳴る!このときまでは気分は最高だったのだが・・・ 結果は皆さんご存知のとおり・・・トホホ 午前中は御勅使南公園で、たくちゃんといつものように自転車RUN。仲間しゃんから電話があるが、この時間ですでに気合が入ってい…

けっこう忙しくて・

実は最近、けっこう忙しくて・・・仕事ではなく私生活がですが。 先週からの2週間、けっこうたいへんだったよ。 YHASさんと8日、要害山へ行った後、たくちゃんと御勅使南公園で自転車RUNなどしてご機嫌で帰宅すると、近所の人が我が家にきて、93歳のおば…

歴史を記録する

作家の運命 歴史に向きあう 杉田玄白 高野長英 歴史の旋回点 徳川幕府は偉かった 先が見えないときには歴史を見るのがいい 敗者から見た明治維新 歴史と医学への旅 大正の腐敗を一挙に吹き出す 十一本の鉛筆『陸奥』爆沈のナゾ あの戦争とこの半世紀の日本人…

ひとり旅

吉村 昭/著 平成18年、惜しまれつつ亡くなった著者の珠玉のエッセイと、名作「桜田門外ノ変」や「生麦事件」の創作秘話を収録。吉村文学のエッセンスが詰まった一冊。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 吉村さんは現地に何度も足を運び、史料を徹底的に…

不屈者

後藤 正治 プロ野球を追放され、少年野球の世界で再生した元投手。全てのタイトルを失った後に、生涯の名手を放った棋士。ワールドカップでの不運を糧としたラガーマン。組織を追われ、独力で名伯楽となったシンクロコーチ。生命の危機に瀕しても、なお山を…

無限ループ

大村 あつし 深夜の新宿・歌舞伎町。突然、雨が降り出し、古びたビルに逃げ込んだ凡庸なプログラマーの西城誠二は、びしょ濡れのセーラー服を気にすることもなく雨宿りをしていた摩訶不思議な女子高生ヨーコから、全財産をはたいて奇妙な買い物をする羽目に…

イラネーム

たくちゃんは最近自転車に乗るのが楽しくて楽しくてしかたがないらしい。 昨日も午前と夕方御勅使南公園へ連れていかされたし、この日も山から帰宅したらすぐに連れていけと・・・ ちょうどこの日の御勅使南公園はこんなこともありいつになく混雑している。 …

深草観音、要害山、湯村山

湯村温泉に組で日帰り旅行をするので、散策コースである湯村山へ下見に行かなければならないと思っていた。これだけだと運動不足なのでコース取りを考えていたところ、ちょうどYhasさんもイベントの下見で深草観音周辺へ下見に行くという。これに同行させて…

来年のことはわからない

ナビスコカップ決勝が昨日ありましたね。FC東京が優勝ですか。おめでとうございます。さて、この試合後の表彰式での川崎F選手たちの態度に、Jリーグの鬼武健二チェアマンが激怒したそうですが、たしかにあれはひどかった。態度が悪かった選手は、サッカ…

羆嵐

吉村昭/著 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 続けて吉村昭さんの作品。今度は日本獣害史上最大の惨劇とも言われる三毛別羆事件が題材。 ちなみにこんな事件ね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/苫前羆事件 冬眠に失敗した空腹のヒグマが数度にわたり民家を襲…

漂流

吉村昭 江戸・天明年間、シケに遭って黒潮に乗ってしまった男たちは、不気味な沈黙をたもつ絶海の火山島に漂着した。水も湧かず、生活の手段とてない無人の島で、仲間の男たちは次次と倒れて行ったが、土佐の船乗り長平はただひとり生き残って、12年に及ぶ苦…