眠れない夜と雨の日には

午前中、たいががおいらの会社に職場体験にきた。伝票を実際に入力してみたり金融機関を廻ったり。



こんなことにも関わったりしながら無事終了しました。「結局なにをやっている会社？」などと言っていたけれど・・・

夜は泊まりで会社の納涼会。我が社では忘年会はやらずに納涼会なのです。夜の街へ出かける人も多いが、おいらは風邪をひいて体調がイマイチなのでおとなしく部屋に戻って寝る。昔は２次会、３次会と延々とビールを飲み続けていたけれど、最近ではこういうことは全くないね。



さて、よく寝たと思って目が覚めるとまだ１時よ・・・頑張って寝ようと思っても、もう眠れそうにない。今から甲府駅に行けば指定席券はあるのでムーンライト信州に乗れるよな。お遊びで信濃大町まで行ってみようかなんて一瞬考えたけど頭が痛いのでやめておいた。



おとなしく読書でもする。読んでいたのはこんな本



舞台は、廃藩置県後の沖縄。琉球王族の三男坊・本部朝基は、王家の武術「御殿手」を習う兄に勝つため、琉球伝統の「手」の修行を始める。路上で実戦の修行を重ねるうち、沖縄の人々が抱える劣等感に気づいた朝基。本土で「手」の強さを証明し、沖縄人に誇りを取り戻すことはできるのか…!?沖縄から大阪、東京へ。沖縄武士の誇りを懸けた闘いが今、始まる―。

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読み進めているうちに、なんかドタバタ大騒ぎで帰ってきた集団がいたが、あの品のなさはきっとウチの会社の人たちじゃないよな。中でもひときわ大きい声が達観の声に限りなく近いような気もしたが、たぶん気のせいだろう。

読み終わり、４時すぎころから少しウトウトしたような気がするが、最近はホテルじゃ休めないね。山小屋やテントだと熟睡できるのに。疲れて帰ってきました。体調も悪いので山は中止です。