富士登○競争

今年も富士登○競争が行われましたね。山頂付近の悪天候により、山頂コースは五合目までとなったとのこと。

富士登○競争といえば・・・
おいらの会社に、このレースに毎年出場している先輩がいる。この人は年に2~3回フルマラソンと、クロスカントリーの大会に出場していて、フルマラソンは3時間をあと少しで切るという実力の持ち主。だが、この人をもってしてもこのレースはまだ制限時間内に完走したことはないという。
本人は「登りが超苦手」ということで、急登になるといつも大失速してしまうらしい。

さて、おいらの会社は毎年この週か次の週の金曜日に泊まりで納涼会をやっていて数年前のこと。
この先輩、この年は調子はよかったのだが、あと少し、数十秒というところで8合目の関門にかかってしまい無念のリタイヤとなったそうだ。悔しくて悔しくて一気にダッシュで駆け下りてくると、納涼会の会場のスパランドへ直行し、脚をアイシングしたりサウナに入ったり、何時間も風呂にいたそうだ。酒席が始まると、『乾ききったスポンジが水分を吸収するかのように』生ビールを浴びるほど飲み、日本酒も相当量飲んでも元気いっぱいだった。目撃者(こばとし)

その後も目撃者の証言によると(達観)、宴席のあと焼肉屋へ行き、しこたま食べ飲みした次は風俗店を2軒はしごして、最後にラーメン&餃子&ビールで〆をしたという・・・
「あれがホントの『アイアンマン』」と、さすがの達観も舌を巻いていたっけ。
他の人も驚いていたそうな。「富士登○競争はあれぐらいタフじゃないと出ることはできないのか?」
↑ 何か違うような気がするが。



いや、べつに何でもないですけどね。こんなにタフじゃないけどね。来年出場してきます。