山梨の風景 4/7

今日の風景は増穂町矢川。ここはこの前紹介した砂垈からさらに
10分ほど奥に入ったところ。そういえば「砂垈」だが読み方を
間違えていたようだ。正式には「すなんた」というらしい。集落
の入り口にそう書いてあったので間違いない。



増穂町って読み方が変なんだよなー。小林は「こべーし」、平林
は「ひらべーし」ちなみここの集落は地元の人は「やんがー」と
呼ぶ。ここもわりと平らな地形で、農地も荒れていなくて管理が
されている。幻の陶芸家(謎w)も住んでいる。
 ↑ けっこうこの人凄い人(w
矢川は林道が通っており、東へいけば平林、西へいけば鰍沢の十谷温泉
方面に抜けられる。10年ほど前にバイクで通ったことがあるけどフラット
なダートだった印象がある。今はどうなっているんだろう。

穂積地区で仕事を終えて下ってくると、そこは鰍沢町の大法師
(おおぼし)公園。ちょうど桜が満開でけっこうな人が出てい
ました。



ここの桜は「日本の桜百選」の中に入っているそうだが、
そんなにいいところかなあ?推測するに、山梨から一つくらい
選んでなければ格好がつかないので山梨では無難なここを選んで
おいたにちがいないと言ってみる。



桜が満開の頃にはすももの花も満開で、農家は交配が忙しい。
これは南アルプス市釜無川付近のすもも(品種は貴陽の
棚栽培)の様子と白根三山。手前は櫛形山





さて来週は南部町だ。遠いな・・・