■令和3年7月30日(土)県下1年生大会
○山梨学院高校G vs 笛吹高
先週の韮崎高校とのTMで、ヘディングで競った際に後ろから体を当てられて、たくは腰を痛めた。
病院に行ったところ、腰椎の骨折箇所が見つかった!!
成長期の激しいスポーツ選手に多いこの症状、骨折したてなら3ヶ月ほど休むようだが、たくは過去に疲労骨折していたようで、このような場合は痛くないようなら運動してもよいとう。
3~4日休んでから軽い練習を再会したのみで当日を迎えることとなった。
この大会、組み合わせにより著しく不利。
この猛暑の中、1回戦の笛吹高に勝っても、同じ日に行われる2回戦の対戦相手、甲府工業は1回戦を戦っていない!
笛吹高校も甲府工業も強豪である。TMでは
勝っているが、たくへのマークがキツそう。暑い!試合開始時間は10:00なのに34度くらいある。椅子に座っているだけでも息が苦しいくらいの暑さ。
たくは試合開始当初はマンマークにつかれていてプレーが窮屈そうだった。それでも味方がFKから先制するとマンマークも緩んだようだ。
味方のセンタリングをアウトサイドのジャンピングボレーで得点、後半は相手DFを抜いてサイドを駆け上がると仲間に絶妙なアーリークロス、決めてくれてアシスト。1得点1アシストの活躍だ。後半途中で次の試合を見据えての交代となった。
休憩して15:00からの2試合目 甲府工業戦。
先週のTMで大活躍してしまい、甲府工業は、たく対策を十分に練ってきているらしい。(双子の兄弟が甲府工業の選手がいる:情報筒抜けである)
あれ?試合前のアップでたくがいない!というか足をテーピングで厳重に巻いて歩いている!どうした!!!
1回戦が終わっても異常はなかったが、休憩中に膝上が痛み出し、歩くと膝が抜けてしまうとのこと。知らずのうちに腰をかばったか?
たくは欠場となり、試合も逆転され1-2の敗戦。残念、山梨学院と戦いたかった。いや、勝っても翌日はたくは欠場か。
診断の結果、半月板、靭帯に影響はなく、筋肉の肉離れで2週間後には復帰できるだろうとのこと。
たくは今まで怪我の少ない選手だったので、先週の腰と今週の膝は驚いたけど、大事に至らず本当によかった。
追記
このあと、県知事の要請により県内の高校の部活はすべて中止になったため、たくは十分な休養と少しづつ運動を開始することができ、怪我する前の状態に戻りつつあります。
(8月31日現在)