大室山@ハードな一日

先週に引き続き早朝トレ。午後からはたくちゃんとVFの川崎戦、夜は無尽と遊ぶ予定でいっぱいw
この日はYHASさんと大室山。多くの人は山梨県側から登る場合、道志の湯からの往復なのだろうが、おいらはいつものとおり一直線のルートをとる。このコースは稜線で神奈川県の部分もあるね。かつてチャレンジした北丹沢ト○イルレースでは、大室山の隣の釣鐘山がコースになっていたなあ。地図を見ると標高差はあるものの釣鐘山から大室山まではすぐだね。今回は山梨側から行くけれど、次回達観と大室山に行くときは神奈川県側からも面白いかもしれないな。

4:30にYHASさんをお迎え後、山中湖から道志へと行く。かつて菜畑山~御正体~石割山に行って以来だが、やはり道志は遠く、思ったより時間がかかってしまう。都留ICから峠越えのほうが早いのかな?道志の湯の上の駐車場にモンキーを降ろして久保集落へ向かうが、ここまでも遠いぞ。もっともすぐ神奈川県だもんな。予定よりだいぶ遅れてスタート。

出発地点には『みなもと体験館』などがあり車がとめられるようだ。大きな吊り橋がありトイレもあるが、国道からいきなりの吊り橋とは珍しいな。この吊り橋は目も眩む高さで揺れて具合が悪い。




6:31 スタート

ここからいきなりの急登りである。コースタイムは地図には2時間30分だけど標識には3時間30分とある。標高450mから1,500mの山頂まで一気登り。斜度はあり整備されていない区間もありキツく感じる。基本的に尾根伝いに登っていくのだが、先日の台風の影響で、赤いテープがある木にかぎって倒れていたり、山頂よりちょっと下では雲の中に入ってしまい、視界も10mほどだったので赤テープが見つからず、何度も何度もコース確認が必要であった。




最初は林業の林だが、途中から気持ちのいい森へとなる。








8:46 ようやく山頂へ。下のほうは天気がいいようだが、あいにく山頂は雲の中で展望はまったくなし。

山頂。小休止して進む。

ここからは神奈川県の登山道となるらしく、木道など整備が行き届いている道を加入道山へと進む。山頂直下の立派な避難小屋を見て道は山梨県側へと別れたが、とたんに荒廃した道となる。比べてみるとホント貧乏な県だな。とくに先日の台風で登山道が崩落しているところもあり歩きづらい。




加入道山

途中、地図では水場と休憩場所となっている東屋で休んで、10:52道志の湯の上の駐車場に到着した。途中ですれちがった登山者は3組、車も3台だったがすべて神奈川ナンバーだった。神奈川側から登らずに山梨側からみんな登るのには何か訳でもあるのかな?



モンキーで車を回収後、たくちゃんが首を長くして待っているので急いで帰宅する。

ちょっと遅れてしまったが、たくちゃんと小瀬に川崎戦を見にいく。実は小瀬に行くのが面倒になってしまい、「テレビ観戦にしようぜ」とたくちゃんに言ったのだが、「小瀬に行く」と言い張るので久しぶりに行ってみた。遅れていくと駐車場もいい場所があいているし、出てくるにも都合がよい場所だったので、負け試合だったけど最後まで残って写真を撮っていた。

この日は昼ごはんも食べそびれてしまっていたし、帰りにたくちゃんと公園でサッカーをして帰宅したら、睡眠不足+空腹+疲労で完全にエネルギー切れでダウン。シャワーのあと30分ほど昼寝(夕寝?)をとったら復活でき、夜は無尽でたくさん飲んでしまった。