酒のほそ道紀行@第1巻 第3話『二軒目』

新入社員歓迎会の2次会、大勢で飲むのだが宗達は苦手のようである。大ざっぱに頼んだあとはみんなそれぞれに帰宅してしまい、残ったつまみの量を見て宗達は一人途方にくれる。

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おいらもこのように大勢での酒が大嫌いである。大人数での宴会なんて最たるものだね。酒は大好きなのだが、大勢で気持ちよく飲めたことは少ないよ。

おいらは飲みに行くときは、予めスケジュール調整をしておいて早い時間から飲み始め、時間や許容量を過ぎるとさっさと帰るので二軒目なんて最近いったことないね。

ちなみに会社の忘年会などで人の様子を見ていても、二軒目はいろいろなタイプに分かれるね。スナックへカラオケ行く人、おねえさんがいる店へ行く人、Hなところへ行く人などなどでしょうか。ちなみにおいらは二軒目に行くのは居酒屋で、ひたすら飲み続けるタイプなので昔は恐れられていたが、最近ではさっさと部屋に帰ってチビチビ日本酒飲みながら本を読んでいることが多くなってきたな。

二軒目に行くと、たいがいアルコールの許容量を越えてしまうことが多いよね。お金を使って体調を崩すなんてなんとももったいない話し、愚の骨頂である。