薄紫の空に向って



薄紫の空に向って 夜明けまで一人きり
誓いを立てよう

早朝ジョグを始めてしばらくたつけれど、この時期の夜明けはいいね。ピンと張り詰めていた空気が徐々に緩くなってくるのが体感できるよ。
まあ、これから先の季節は、こんなことも言っていられないほど寒くなるのだろうが・・・。

さてさて、いつも夜明けを見るたびに思い出すのが、前にも書いたことがあるけれど、昔によく聴いた『RED WARRIORS』の『GUERRILLA』という曲。

薄紫の空に向って 夜明けまで一人きり
誓いを立てよう
たとえお前が俺の行く手に立ちはだかろうとも
俺は前に進む

Ah...ちっぽけな
Ah...男だけど
ギターを弾いて歌うことができる

道をゆずることは もうやめさ
金や権力では縛られるはずもない
たとえお前が俺からすべて奪うつもりでも
魂(こころ)までは無理さ

Ah...何もない
Ah...男だけど
ギターを弾いて歌うことができる

Ah...ちっぽけで
Ah...何もない
Ah...Ah...男だけど
ギターを弾いて歌うことができる

ちなみにこんな曲
http://jp.youtube.com/watch?v=27OA5ocSFt0

さてさてこの曲、おいらの推測だと、レベッカを無理やり脱退させられたシャケ氏が、大きな力に対しての憤りや失意、希望を歌にしたのかな?と思うけど邪推かな?
この曲の頃の若かったおいらは、自分にはいったい何ができるのだろうと深く考えた時期もあったかな。まあ、そのとき考えてみても、人より若干ビールの量を飲めるくらいで何も取り得はないとの結論だったかな(w



今朝の早朝ジョグで薄紫の空を見て、この曲を思い出して感じたことがあります。何を感じたかたというと、話はいきなり飛躍しすぎるけど小室哲哉さんのことだね。前日、銀行での待ち時間に女性誌を読んだから思い出したんだな。

今回、小室さんは罪を犯して裁かれることとなったけれど、犯した罪はしっかり償ってもらって、その後は小室さんにできることをやってもらいたいと思ったよ。
小室さんは、「ちっぽけな男だけど」ではなく巨人である。小室さんは、「ギターを弾いて歌うことができる」だけでなく、「多くの人を感動させる歌を作ることができる」じゃあないか。これからはそういう力を生かして、心を入れ替えて、チャリティーコンサートに出演したり、そういう分野で活躍する人に曲を提供するなどして再起を願いたいものだね。

でもたぶんそうはならないね。一度味わったファーストクラスは人は忘れがたいもの。また繰り返すであろう・・・

まあ、おいらには関係ない話だったか。いつもの8kmをストレッチしながら55分ほどの朝練、次からはライトが必要なようだ。