県界尾根~赤岳~真教寺尾根

さて、次週の登山に向けて早朝トレーニング。達観にも鳳凰など長めのやつに連れて行けと言われている。青木鉱泉から中道の一周も検討したが、午後から妻の美容院の予約があるのでなんとしても昼までには帰宅しなくてはならない。ここはアプローチが容易な赤岳とした。

前日の夜は地区の神社祭り&カラオケ大会で午後から準備。夜には再集合して参加、そして片付け。終わったのが10:30過ぎですよ・・・こんなこといつまでもやっていられないぜよ・・・組長もあと半年の任期だし後半は行事も少ないだろう。

11:30頃ようやく寝て2:50頃には起床、3:15には自宅出発。眠い・・・達観をお迎え後、たかね荘まで。
4:40たかね荘出発。15分くらいか、アスファルトを歩いて県界尾根の登山道入口へ。このルートも4年ぶりだ。ここは最初はなだらか、次は尾根への取り付きの急登、尾根へ出ると赤岳を真正面に向かい眺めの良いなだらかな道、最後の赤岳への取り付きははしごや鎖と変化に富んでいて楽しいね。

大天狗の手前だったかな?



真正面に赤岳を望む。今から向かうんだな。けっこう遠いぞ





山頂直下では梯子や鎖場が続く



赤岳頂上小屋には7:52到着。風が強く寒すぎて外にはいられないので小屋の中で休む。
8:20出発。山頂直下では人のすれ違いで待ちが多い。初めての真教寺尾根、こちらも赤岳直下は鎖の急なガレ場。下っていく人も登ってくる人もけっこう多くて驚く。落石でもすれば怪我をしてしまう。慎重に行く。ペースはまったく上がらない。
ようやくガレ場を過ぎると気持ちよいトレイルが始まり、飛ばしだしたがそれも一瞬。達観が「脚が攣った」 今回も「鍛えているかい?」とおいらが聞けば「焼酎飲んで鍛えている」とか言っているからこうなるのだよ。

なんとかだましながら牛首山を過ぎて賽ノ河原へ。ほうほう、スキー場のリフトから降りるとこうなっているのか。知らなかったな。それにしてもけっこうな数の人がリフトで登ってくるものだな。空いているリフトはあまりないように見えたぞ。



お!トリカブト発見

たかね荘には10:55に到着。大橋から長坂IC、高速代を500円使って昼過ぎには帰宅した。すぐ近所に救急車が停まっていた・・・
そんなこともあり、楽しみにしていたたくちゃんと一緒のお昼寝も15分ほど寝ただけ。VFは18:30よりアウェイでの徳島戦だね。仲間しゃんは小瀬でパブリックビューイングか。いいなあ。おいらはまたまた組長会議。10時近くまでかかりましたよ。
家に帰ってダイジェストを見る。マラニョン、ずいぶん遠くから決めたものだ。

夜は涼しかったこともあり、こんなに気持ちよく朝まで眠れたのは久しぶりというくらい熟睡できた。