■令和４年５月３日（火祝）県高校総体３回戦：駿台甲府戦

〇試合開始直前

この試合は観戦許可があったため近いところで見ることができた。対戦相手はたくの進路先として最後の最後まで迷った高校である。
この高校の特徴は、ＧＫがボールを蹴ることはなく最終ラインから繋いでボール保持率を高めながら攻撃するスタイルで、中学校時代に所属していたチームと同じある。

一方、たくが進学した高校はボールを奪うと前線に素早く蹴りこむタイプなので、最初の頃はスタイルの違いにだいぶ戸惑っていたようだが、指導者も変わったこともあり、かなりボールが回るようになってきたしずいぶん慣れてきたようである。

試合は一進一退。たくも守りにエネルギーを使うなかでチャンスを見つけたが決められなかった。最後はロングスローを投げたりパワープレーで最前線に残ったりと頑張っていたが１－２の敗戦。勝って韮崎高校と対戦したかったが残念であった。