今日よりぞ。

みなさんこんばんわ。青空仰です。

初心を忘れないためにも、このブログではしばらくこの名前でいきたいと思います。

 

さて、これまでの人生で何回目の「今日よりぞ」なのでしょう。そういう難しい話は置いといて、今日よりぞ、しっかりとこのブログを更新して、大袈裟かもしれませんが、僕の人生における一つの集大成としたいと考えています。

 

ちなみに「今日よりぞ」の意味ですが、以下は僕が以前、社内報に寄稿した文章です。

 

今日よりぞ幼心(おさなごころ)を打ち捨てて人となりにし道を踏めかし。

吉田松陰

 

幕末の偉人、吉田松陰が、いとこの玉木彦介元服を祝して贈った和歌で、「今日からは、親にすがって甘えるような心を振り切り、ひとり立ちした人間になるために、力強く歩んで行きなさい。」という意味の歌です。
長州藩藩校跡にある明倫小学校では松陰の詩文を詠唱させていますが、この和歌は小学校一年生の課題となっています。四月よりお子さんやお孫さんで、進学、就職などで環境が変わる人も多いでしょうが、新しい年度を迎えるにあたり、心にとめてほしい言葉ですね。

 

大河も4月1日から社会人となりました。多くを語りません。頑張っておくれ。