さまよう刃



東野 圭吾

蹂躙され殺された娘の復讐のため、父は犯人の一人を殺害し逃亡する。「遺族による復讐殺人」としてマスコミも大きく取り上げる。遺族に裁く権利はあるのか? 社会、マスコミそして警察まで巻き込んだ人々の心を揺さぶる復讐行の結末は!?


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東野さんはとても売れている作家だと思うのだが、今までに1~2冊くらいしか読んだことないな。
図書館で『おすすめコーナー』にあったので、他を選んでいる時間もなかったので借りてみた。

物語はとてもよくできていると思います。表現や展開などとても力のある筆者ですね。

ほうほう、映画化されるのですね。