■令和2年6月27日(土)「アンカー」というポジション

昨年10月、ここのみなさんには告知したので県内の人はきっとテレビ放映を見てくれただろうから全員知っていると思うが、たくは2年生の時はAチームのレギュラーでポジションはCB(センターバック)だった。

新チームになり『アンカー』と言われるポジションで固定だが、ちょっと耳慣れない言葉である。それもそのはず、日本代表やVF甲府のようにシステムがダブルボランチを採用しているチームでは『アンカー』は存在しないから。

画像のように1ボランチで中盤の底のポジションを『アンカー』という。有名どころでは、マンチェスターティーと同じフォーメーションだ。

たくのチームはGKがボールを蹴らなくてDFラインからつないでいく方針なので、このポジションはチームでもボールタッチの回数は一番多くなる。

中学生には負担が大きいこのポジションであるが、きっとたくを成長させてくれると思う。