三浦半島を車で南へ。三崎漁港までの道では何度も「なんて街なんだ!」とつぶやいてしまった。住んでいる人には本当に申し訳ないが、三浦半島に対する僕の勝手なイメージでは、広い空と白い雲、彼方には青い海が広がり、伊豆半島や房総半島のような牧歌的なものであった。
こんにちは、青空仰です。 本日もご覧いただきありがとうございます。
何年も前から早春に登る山として、神奈川県の三浦半島にある『三浦アルプス』を計画していました。なかなか実現しませんでしたが、今年はチャンスに恵まれました。天気予報も晴れなので、京急長沢駅からJR衣笠駅まで山岳地帯を約6時間で繋いで行く予定でしたが・・・
圏央道から三浦半島に向かいます。目的地である京急長沢駅の近くまで高速道路で行けるのですからずいぶん便利なものです。
京急長沢駅近くのコインパーキングに駐車をしたら、まずは三浦富士へ向かいます。県営住宅を道標に従って進み、浅間神社から登山道になります。途中ではドングリの木とありますが、植生が僕の地域の山とは明らかに違いますね。
三浦富士山頂です。
天気が良ければ展望台は良いらしいのですが、雨と風が激しくなってきました。
昭和初期に作られた砲台跡と海上保安庁の無線基地局がある砲台山に到着、山頂からやや急な下りを経て鞍部に降り立ちます。
手元の地図によると武山到着後、ここまで引き返し、下るルートのようです。
階段が続く道をたどり、電波塔の脇を抜けると武山に到着、展望台がありますが、真っすぐ立っていられないほどの暴風雨が・・・寒い・・・(そんな・・・)
進むか戻るか悩みましたが、同行者の得意の一言「撤収」
下りのルートも津久井浜駅方面としました。樹林帯を下ると、ほどなく舗装路となり、津久井浜観光農園のいちご狩りを見て住宅街を歩いて京急長沢駅に戻りました。
山梨県内ですと新型コロナウイルスの影響でいちご狩りのお客さんがだいぶ減少していると聞いていましたが、こちらはどうなんでしょう。シャトルバスが運行されていましたが、あまり多くのお客さんは乗っていないようにも見えました。
予定では6時間の山歩きでしたので、余った時間を三浦半島観光に切り替えます。
僕は城に興味がありますので、浦賀城、三崎城は寄りたいポイントですが、同行者が強く強く希望する(w 昼食場所の時間もありますので、場所と様子を遠景にて確認するのみとしました。
三崎の漁港を一回りしますと、次は『ソレイユの丘オートキャンプ場』を見学します。ここは前に雑誌で見たことがあって、それはとても綺麗に映っていましたので「いつか機会があれば冬場に滞在してみようかな」と思いましたので、その下見です。
滞在することはなさそうです。
同行者の希望する店はここです。
タイミングよく、ほとんど待たずに入れました。
手前の四角いのはニンニクです。強烈ですな。
夕方には帰宅できました。
三浦アルプスでは青空が仰ぎたい