計画停電の次のフェーズに行きたい



はじめの頃は誰もが受け入れていた計画停電も、こう長期化してくると被災地の人には申し訳ないのだが、企業業績や景気についての影響を考えざるをえないよな。事態は相当に深刻化している。さらにこれから夏場を迎え、電気需要が増えれば、いったいどうなってしまうのだろうか。今現在も青息吐息であろうホテルなど観光業界をとりまく状況はいっそう厳しいだろうね。十日ほど前にそんなことを走りながら考えてから下書きをしたものがあったので、今更だがUPしてみよう。

そのとき思ったのが『輪番休業』だったね。人間誰しも同じようなことを考えるのか、最近は新聞でも記事になってきているね。

土日は計画停電が実施されないところを見ると、やはり電力消費が大きいのは会社や工場など企業活動なんだろうな。ならばいっそのこと、会社は輪番で休業して週休3日制にするのが効果あるような気がするぞ。皆が一斉に同じ曜日に休んだら意味がないので、今週は甲府市役所は月曜日、県庁が火曜日、大量に電気を使う工業団地はローテーションで。銀行も中銀は木曜日、信組は金曜日が休み、中央病院の外来休みが水曜日だったら医大の外来休みは木曜日とかにして、同業種ではかぶらないよう、あらかじめ予定表を作っておく。そうなれば利用者も利用しやすいと思うけどな。

あとは、真夏の一番暑い時間帯の12:30から14:30をお昼休みにして、朝一時間早く仕事を始めるとかどうでしょうかね。

どれも素人考えで実施は厳しいでしょうが、社会全体で工夫して、なんとか計画停電は回避する方法はないのでしょうかね。