果てしない大空への夢



ディズニーの映画『カールおじさんと空飛ぶ家』は、風船で家ごと空を飛んで旅をする物語。先日、この映画のシーンを実現しようと『ナショナルジオグラフィックチャンネル』がチャレンジしたらしい。

これは見事成功したらしいけど、これで思い出したのが、数年前のこのブラジルの神父さん



↓ こんな事件でしたね

ブラジル版「風船おじさん」事件
ブラジルで起きた「風船おじさん」行方不明事件の現地報道映像。2008年4月20日、ブラジルのローマ・カトリック教会のアデリール・アントニオ・デ・カルリ神父(42歳)が、ヘリウムガスを詰めた風船による飛行の世界記録を目指して飛び立った。デ・カルリ神父は、色とりどりの1000個の風船を取り付けた椅子に座り、ブラジル南部の港町パラナグアから出発。20時間の飛行時間を目標に西に向かったが、予想外の風により飛行コースから外れて行方不明となった。それから約3ヶ月後、ブラジルの南東部マカエ近くの海上タグボートが、デ・カルリ神父の遺体を発見した。

どれくらいの飛行時間だったのだろうか・・・