小蓮華岳の上の雲

『坂の上の雲』の本年度放映分が終了したね。お金が凄まじくかかったドラマだったな。

さて、エンディングに流れた景色はどこだろう？最初は白馬周辺っぽいと思ったが、行ったことのない景色にも見えたので、朝日連峰かもなんて思っていたが、調べてみると小蓮華あたりのようだね。
ここのコースは昨年も検討したのだが行けなかったな。白馬岳の近くにある標高39位の山、旭岳にはいつか行ってみたかったので、来年は蓮華温泉から登って、小蓮華、白馬岳、旭岳、清水岳から欅平に出てみようか。コースタイムでは１４時間ちょっとなので、夏の真夜中に出発すれば１dayで楽しそうだ。トロッコ電車に乗ってのビールが早くも楽しみだ。

それにしても『坂の上の雲』と聞いてどんな風景をみんなは思いうかべるのだろうか。
おいらは港町、横浜あたりの街から、目の前の坂の上にたなびく雲を想像するのだが。
『坂の上の雲』には、坂を上れば届きそうでも届かない、この頃の日本人の無理な背伸びを感じたのだけど、エンディングの風景ではだいぶ雰囲気が違うようだね。

おっと、欅平から平岩駅って、すさまじく時間がかかるのね。無理があったか・・・・