トコトンやさしい電気自動車の本



廣田 幸嗣 (著)

究極のエコカーとして注目を浴びる電気自動車。環境面だけではなく、エンジンや変速機が不要なシンプルな構成はこれまでの自動車の常識を覆すインパクトをもつ。ハイブリッド車との比較や、関連技術、求められるインフラなどについてやさしく解説した本。

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日本の将来がすごく不安になってきた。電気自動車は部品数がこんなにも少なくていいのだな。変速機もいらないし、いたってシンプルなメカニズムだ。これでは中国には絶対に勝てそうもないよ。デザインもすぐにパクられてしまうだろうし・・・

日本では自動車産業に従事している人の数はとても多よね。電気自動車になればかなりの人の雇用確保が心配だ。

タイトルを見たら、電気自動車のことがトコトンやさしく書いてあると思ったが、もう少しやさしく書いてないと理解は難しいようである。