来期の展望について

早くも来期のクラサポの募集が始まった。来期は36試合なので、今年より15試合も減ってしまう。ホームの試合数も7~8試合少なくなるってことだよね。それなのに価格は据え置きとは、ずいぶん強気の設定だなあ。まあ、価格を上げるのは論外として、なかなか下げられない事情もわかるよね。景気後退でスポーンサーの獲得が難しい中、安定した収入源はこの部分しかないものなあ。

さてさて、気になる監督や選手の動向ですが、まだ確定はしていないけど報道によると、金信泳マラニョン、ダニエル、荻などの主力は残留濃厚だそうだ。これは凄いことだよね。何人かは絶対に引き抜かれると思っていたもの。とくにダニエル様・・・
しかも新たな戦力として、鳥栖の194cmの長身FW、ハーフナー・マイク(日本人だよー)とか、水戸の188cmFW、高崎寛之などの獲得を狙っているようですね。実現すればかなりの戦力UPなので来てくれればいいね。

おいらの推測なのだが、おそらく佐久間GMによる選手獲得の手段は、『複数年契約』なのでしょうね。そうでなければ前出の4選手が残ってくれるわけないですし。
ハーフナー・マイクや高崎もそうだけど、こんな言葉でもかけるのでしょうか。
「ねえ、君、来期はJ1に昇格の見込みがあるウチのチームでやってみないか。年俸は低いけど複数年契約だよ。頑張って昇格できれば次年度はJ1でプレーできる。そこでさらに活躍できればJ1チームから必ずオファーがくるよ。もし昇格できなくても複数年契約なので、再度J1を狙う環境でプレーができる。万が一怪我した場合でも、複数年契約なので安心でしょ。年俸については我慢してね」といったところでしょうか。

しかし一番肝心な点は、いったいどんな監督がくるのだろうか・・・気になるね。前監督の安間さんは、誰がどう見ても『いい人』だったことでしょう。選手との信頼も固かったと聞いています。しかしねえ・・・「性格が悪く厳しい監督でもいいので、昇格させてほしかった。」というのが正直な気持ちですね。

さてさて、GKもいまだに荻さま一人しかいません。推測すれば、新人1人と、即戦力1人くらいの獲得があるのかな。フィールドプレーヤーは、来期は試合数が激減することもあり、経費節減から小規模の補強となるのでしょうかね。

前出の4選手の残留濃厚情報にともない、来期の体制が楽しみですね。