源氏山

3日間頑張って花壇と芝の手入れ、野菜の植え付も終わった。午後から雨の予報だし次の日も一日雨っぽい。山に行くならこの日の午前中しかない!とは言っても、この日は組の旅行の下見で富士見高原に行かなくては。ゆっくりもできないね。10時までに帰宅できそうな手軽な山をと考えて源氏山にしてみた。達観にも、「GW中に山に行くことがあれば声を掛けろ」と言われている。

朝、達観の家へ5:15お迎えに行く。

平林から丸山林道を行く。櫛形山山頂への分岐をすぎる。白根三山が目の前に見える。



支度に手間取り6:35出発

奈良田方面へは5月中旬からゲートが開くとのこと。ゲートの手前に車をとめて歩きはじめる。5分ほど行くと、左方面に新しい林道が分岐していてここにもゲートがある。ここの脇に源氏山登山道の標識がある。
ネット上で、「登山道は林道と平行しているので林道のほうが歩きやすい」とは目にしていたが、そうは言っても林道よりも登山道のほうが雰囲気もいいだろうと思って歩きだしたけれど大失敗だね。登山道は道も悪くて歩きづらいし、アップダウンもある。うっかり足を滑らそうもんなら林道に落ちて死にそうな場所も数箇所ある。
林道を行く山菜取りの長靴を履いたおじさんが、すたこら先に行ってしまう。とても追いつけないね。林道のほうがはるかによかったよ。



大きな左カーブのこんな場所から登り始めればいいかも。もしかしたら時期によっては源氏山登山道のところの林道のゲートもあいているかもしれない。そうなれば、ここに車をとめればかなり楽ができるね。道も広くなっているし。



登っているような下っているような登山道を速足で行って山頂直下へ。この山のすっくと立ち上がっている姿はいいね。山頂直下のちょいと急な登りを登ると、とくに展望もない山頂についた。丸山林道のゲートから約1時間ほどだった。



源氏山、登山道でも山頂でも展望はほとんどない。登山道での景色は木を伐採したあとが見えるだけという悲しいものだったが、途中では普段なかなか見ることのない荒川岳方面がよく見える場所もあったね。いつか十谷側から登ってみようか。