すごい駅弁!



小林しのぶ(駅弁の女王)×矢野直美(鉄道フォトライター) (著)

駅弁と鉄道について徹底的に語り合った、究極の駅弁本!
全国4千種から、50の駅弁を厳選! 駅弁の味、駅弁に秘められたドラマ、駅弁を持って寄り道したい路線を、鉄子矢野直美とともに語り合う。旅の目的は「駅弁」!
日本中の駅弁を知りつくした駅弁の女王・小林しのぶと、全国の鉄道路線に詳しい鉄子矢野直美が、駅弁と鉄道旅についてかしましく語り合う! 全国4000種の駅弁から、小林が50の駅弁を厳選。駅弁の味はもちろん、駅弁に秘められたドラマや、駅弁を食べるために寄り道したい路線まで言及。読めば駅弁を食べたくなる。旅に出ずにはいられなくなる!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

イトーヨーカ堂アピタでは、『全国駅弁フェア』などを開催して、多くの人が集まっているようだね。おいらも2回くらい買ったことがあるよ。

駅弁は、やはり電車で旅行して、その旅先で食べるのが一番美味しそうだとはわかっていても、みんな旅をしている時間もお金もないだろうからこのようなフェアも盛っているのだろうね。

この本の駅弁はどれもけっこう美味しそうですよ。山梨の駅弁もあるね。

前にも書いたことはあるけれど、ちょうど今の時期、『春色の汽車』に乗って、海が見える路線でのんびりと揺られながら、駅弁をちびちび食べて昼間から日本酒を飲み、いつしかうとうとと眠りにつくなんていう旅は最高に憧れるな。一日いくつ駅弁を食べられるかなんていうのも面白いね。

とは思っていても、おいらが計画することは高速1,000円を利用して、尾瀬(燧ケ岳、至仏岳を含む)1dayとか、宇都宮へVF甲府の弾丸日帰りツアーだったりするんだよね。早く大人になりたいものである。