まだまだ頑張ってくれないと。

こっちの方面の話題には普段からあまり興味もなく詳しくないけれど、最近驚いたのは5月にフルモデルチェンジの新型プリウスの価格。基本グレードの205万円は驚きだよな。新型プリウスはオーリスと車台が共通と聞いたことあるけれど、オーリスの価格は調べてみると192.7万円ですよ。トヨタのハイブリットシステムは13万円でできてしまうものなのかな??(装備の違いもあり、そんなに簡単な比較ではないと思うけど)

この205万円という価格は、けっして俗に言うような一時的なインサイトつぶしなどではなく、このプリウスで氷河期を生き残っていこうというトヨタの強い意志を感じるね。この価格はインサイトだけではなく、自分の会社の車までも焼き尽くして灰にしてしまうような価格だと思うもの。トヨタは薄利でも新型プリウスに生産を集中させ、販売台数を多くしてコストを下げたりラインの稼働率を上げたいのかな。

まあ、素人の根拠もないどっちでもいい憶測はこれぐらいで、こうなってくるとおいらが今度気になってくるのはプラグインハイブリットですね。これも前にも書いたことがあるけれど、次期プリウスに2010年頃追加バージョンとなって、値段も現行のハイブリットより30万円高との噂だったけど開発は進んでいるのだろうかね。
本体価格235万円でプラグインハイブリットカーを買えば、ガソリンをほとんど入れなくていいのだな。これは惹かれるものがあるけれど、おいらが買うことはまずないかな。

おいらの車も10年目を迎え、走行距離も12万kmを超えてきた。ここから数年は車もハイブリットへの過渡期だと思うので、買い換えたい4年後くらいには、魅力的な車がでてくれるといいな。それまで頑張れわが愛車。