冬休みの想い出 読書編

この休みは本はあまり読めなかったよ。おいしい日本酒を多めに飲んで布団に入ると、寝付くまで3分以内だもんなw

こんな本を読んでいました。


狼は瞑(ねむ)らない






樋口 明雄/〔著〕

佐伯鷹志はかつてSPとして活躍したエリート警察官だったが、いまは一線を退き山岳警備隊員となっていた。その佐伯を狙う謎の暗殺集団。彼らは警察と政界の闇を知りすぎた佐伯を消すために送り込まれた「掃除屋」だった…。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

山の情景の描写や、山岳警備隊での人間模様はとてもいいのだが・・・
一人を抹殺するために、これほど大がかりになることは絶対にないだろうと思うのだが。

ほう、作者は山梨に在住なのですね。

http://www1.odn.ne.jp/~scale/higuchi-info.htm

『僕の家は、南アルプスの麓にあって、正面には、八ヶ岳の峰のひとつである、権現岳があります。』とありますね。白州あたりに住んでいるのかな。

いつか映画化になるかもしれないね。





ウルトラマラソン

完走の幸せリタイアの至福




ウルトラマラソンに挑戦して完走した人は幸せである。完走できなかった人はもっと幸せである。失恋の味を知っている人が真の喜びを知るようにいつか完走したときに至福に包まれるはずだから-。数々のウルトラマラソン体験記。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

フルマラソンを3時間以内で走りたいとか、スピードを求めることにはおいらは興味がないけれど、いつか機会があればウルトラマラソンは完走してみたいね。近いところでは野辺山や富士五湖などであるけれど、おいらが走ってみたいのはサロマ湖、四万十、しまなみ海道だな。