冬休みの想い出 その1

十年以上も前だったか?、年末年始の9連休が過去に一回だけあったような記憶があるな。今回久しぶりに長い休みを楽しみにしてたのだが、ホント『あっ』というまの9日間だったな。近所の人と話をしていたら、その人は「休みが長くてもやることなくヒマなので、早く会社にでも行ったほうがいいや」なんて言っていたが、おいらは休みが本当に好きだね。とにかく楽しく過ごせました。大掃除もしっかりとできたし、たっぷり走れたし、たくさん飲んだし・・・


28日の早朝、仲間しゃんに連れて行ってもらって、精進湖へ富士山の朝日を撮影に行ってきたよ。



多くの人が撮っているね。

昔、ダイヤモンド富士で有名な高下の集落の人たちと話をしたことがあるけれど、「写真を撮る人たちが多く来るが、彼らは地元にお金を落とすことはまったくない。落としていくのはク○だけ。迷惑以外の何物でもない。」と手厳しい言葉を聞いたのが印象的だったけれど、たしかにこの日のおいらは地元に一円も落としていないもんな。写真愛好家の人は、地元の人のこういう感情も覚えていてもいいかもしれない。

さて、正直なところ、富士山の写真は世間一般にはありきたりで、今更目新しくもないので自分が撮ることになろうとは思っていなかったが、行ってみると、真っ暗闇な状態から夜が明けていき、朝日を浴びて刻々と写りゆく空の色、湖面の色、富士の表情など奥が深そうだね。写真はこういうシンプルなものも難しいのかもしれないな。

いろいろなモードや設定を試そうと思ってオートでの撮影をしてみたらやってしまったよ。フラッシュを光らせてしまった(汗 みんなの視線が一斉にこちらに。おー恥ずかしい・・・
みなさん申し訳ありません・・・

作品ですか・・・へへへ まだ人にお見せできる出来栄えじゃございませんがな。とくに仲間しゃんの作品を見てしまったもので・・・・

携帯から撮ったものならこれ。