天空の祝宴



堂場瞬一/著

岩本空はフリークライマー。世界各地を転戦して大会に出場し、ヨセ
ミテなどでフリークライミングに挑んでいた。しかし、クライミング
好敵手で、親友でもあった江藤が、ヨセミテの巨大一枚岩「ザ・ウォー
ル」攻略中に転落死した!?以来、第一線から退き、義父の店でフリークラ
イミングの教室を手伝う岩本のもとに、江藤の妻・夏海が突然訪ねて来
る。一周忌を前に遺品を整理し始めたら、江藤の日記が見つかったとい
うのだ。それには、今まで誰も成功していない「ザ・ウォール」の初見
での登攀成功にかける熱い思いが書かれていた―。

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前にも山岳小説については感想を書いたことはあるけれど

http://yaplog.jp/tiger-k/daily/200704/27/

これもまた、クライマーが友の死を死を乗り越えて行くという話ですね。
堂場さんの本は初めて読んだけれど、力がある作者だと思います。読む
うちに引き込まれていきますね。会話のシーンなどとても自然体です。