もう充分にしゃがみました。

J1のリーグ戦も半分が終わった。
去年の17節終了時と得点数・失点数・勝ち数が同じというなんたる
偶然。
昨年は茂原の加入もあり後半調子をあげていったけど今年はどうな
ることだろう。

本年度も目標が残留ということであるならば、勝ち点は最低でも3
4は欲しいところである。まあ34でも残留は苦しいけれど・・・。

ちなみに2006年度は
15   VF甲府   42
16 アビスパ福岡   27
17 セレッソ大阪   27
18 京都パープルサンガ 22

2005年度は
16 柏レイソル   35
17 東京ヴェルディ   30
18 ヴィッセル神戸   21

Jリーグは全34節なので1節につき勝ち点1あれば残留できる
可能性は高いことになるが、折り返し地点での甲府の勝ち点は
17、ギリギリのところである。
中断期間中には低迷しているチームは補強してくるだろうし、甲
府も去年以上にレベルアップしていかなければならないだろう。
なかなか厳しい戦いが続くな。

さて、「オシム語録」は有名であるが「大木語録」もたいしたもの、
なかなか理解しがたい言葉で大木監督は表現してくれる。
なかでも昨年、低調時に記者の質問に対して、「ジャンプするには
一度しゃがまなければならない」と、おいらみたいな凡人にはなか
なか理解できない答えをしていたっけ。

うーむ、なんか使い方が間違っているような・・・。上に行くに
は連敗する必要はけっしてないと思うんだけどなー。

今年も記者に、「杏里の歌にもあるようにジャンプするには一度し
ゃがまなければならない」と言っていたと解説で言っていた。

ああそうか、この歌詞なんか聞き覚えがあるぞ。そうかそうか
杏里の『 Future for You 』かあ。
この歌の歌詞では、「ジャンプするには一度しゃがむの。深く深く
落ち込んでも、未来は私の心の中で息づく」とあるな。

うーん、歌詞を読んでみてもしゃがむのは心の問題だよな。
サッカーで中位を目指すのに連敗する必要はないぜよ。
やっぱり大木さん、使い方が間違っているような・・・