腹6分目くらいがちょうどいいのに。

食べたあ。破裂しそうなくらい。

この日は朝から仕事で、主に山の中にある各地区の集落を訪ねる。
農家のおばあちゃんたち、歓迎してお茶を出してくれるのはいい
のだけど・・・。

遠慮しているのではなく本当にお腹に入らないのだよ。執拗に
(失礼)勧められて最後は拷問のようだった。
しかも田舎の手料理は味が濃く、極端に甘いかしょっぱいんだよ
な。

午前中、3軒くらいのお宅で、アン入りデニッシュ1.5個、菜
の花からし和え、煮物、干し柿(これには参った)、アンコ入り
の饅頭(これも効いた)、漬物、お茶をたくさん。

もうお昼ご飯なんか食べなくていいくらいだ。お昼にはラーメン
屋に入る。上司は「塩ラーメンかなあ」といっているので「同じ
ものを」と言って、おいらはトイレに行ったり携帯をいじって席
に着くと、上司は味噌ラーメンを2つ頼んであってしかも、「お
ごりだから」と餃子まで頼んでくれてある。もう涙の物語である。

午後もゲフゲフ言っているのに、
ネーブルオレンジ半個、手作りでっかいアンいり饅頭、甘いサイ
ダー三ツ矢は飲まされるし、とどめは正体不明の蒸しパン。親指
大の豆は入っているし背筋が寒いほど甘い。「おいしいです。」
というおいらはもう涙目だ。

夕食の前におなかをすかせようと走ったが、でてくるのはゲップ
ばかり。2kmほど走ったところで途中でリバースしそうになって
苦しくなり歩きはじめる。

週末を挟んで一気に2㎏も増えてしまった。あーショック・・・



去年もここにアップしたけど今年も仕事の帰りに撮ってきた。
いつ見てもすごいなあ。